ふふ~んガエルのポペポペ米国株等投資&その他諸々日記

40代個人投資家ふふ~んガエルが、米国株を主体とした投資や、車、園芸、旅行、英語…その他趣味について徒然なるがままに気ままに更新するブログです。

【英語日記のすすめ】7年英語で日記を書き続けて感じたメリット

英語日記のすすめ


こんにちは、ふふ~んガエルです。
ふふ~んガエルは英語勉強の一環及び、日々の備忘として、英語で日記をつけております。

かれこれ英語日記を始めて6~7年になりますが、実際取り組んでみて英語日記は非常におすすめです。以下、私が英語日記をやってみて感じたメリットを記載してみます。

 

1 英語のライティング(アウトプット)の勉強になる

やはりなんといってもこれが最大のメリットであると思うのですが、英語のアウトプットの勉強になります。どんな勉強もそうですが、インプットも大事ですが、アウトプットはさらに大事です。

英語を聴く、読むという行為は日々英語を学ぶ人にとってはよくやることですが、「英語を書く」というアウトプットは意識して行わないと中々やらないのではないでしょうか?


読むことはできても、いざペンをとって書きだしてみるとこれがなかなか書けない。やはり読むのと書くのは違うのだな、と再認識します。
私も英語日記を始めた当初は「今日はショッピングモールに買い物に行って服を買った」という文書すら、あれ?これでよかったっけ??状態でした。

 

逆に、すらすら書ける文章は当然ながら間違いなく読むことができます。まさに自分の骨身となったということですね。
ずっと続けて書いていると、どんどんと英語のフレーズが出てくるようになる時が訪れます。これは実に気持ちいいです。


英語で日記を書くポイントは、間違いを恐れずどんどん書くことです。

過度に間違いを気にしていては中々書けません。誰かが添削して点数をつけるものでもないのです。
書きたいことや思いついたことをドンドン書いてしまうのです。勢いが大事なのです。

 

ただ、時折文法や言い回しを調べたり、単語を強化したりと、何かしらの向上を怠らないことも肝要だとおもいます。

そして、日記を書く中で調べた単語や言い回しというのは、やはり自分に密接に関わるものとなるため、知識の定着が早いです。


常に「今日の私は昨日の私より賢い」を実現できるようにしていけたらいいですね。
矛盾するようですが、要は「勢いが大事。でもところどころ繊細に」といった塩梅でしょうか。

 

2 誰かに読まれても大丈夫なことが多い

 

あまり積極的に人の日記を見てくる人もいないとは思いますが、日記を書いていると、誰かにその内容をチラ見されたり、置き忘れていたところを家族に見られるということも時折あると思います。そんな時に、英語日記ならば内容を一瞥で把握されることを防ぐことができます。
(相手が英語が非常に得意な場合はこの限りではないですが…)


誰かに見られた場合のことをさほど気にせずかけるので、なおのこと思い切って日々感じたこと、思ったことをありのままに、徒然なるがままに書いてしまいましょう。


3 あとから見直した時に、その日の情景が蘇る

 

これは英語日記に限った話ではないですが、やはり日々日記をつけておくことで、後々見返した際にその日の記憶が鮮明によみがえったりします。


人の記憶というのは案外すごいもので、何気ない日々も、忘れたようで頭の片隅で実は覚えていたりするのですね。
たとえば、一年前の6月1日に何をしていたか?ときかれた時に、よほど印象的なイベントや仕事がない限り、思い起こすことはなかなか難しいと思います。


しかし、日記をつけておいた場合、それがある程度詳細に記載されていさえすれば、その一語一文がキーとなって、かなり詳細にその日の記憶を思い出せたりするのです。

ましてや英語で頑張って書いた日記とあっては、より鮮明に「その日」の出来事を思い出せること請け合いです。

たまに過去の日記を見返して、1年前の今日はなにをやっていたのかな?2年前のこの日は何をやっていたのかな?と過去を振り返ってみると、懐かしい思い出がよみがえるとともに自分の成長も見直すことができると思います。

 

 4 自己を律するトレーニング、習慣化トレーニングになる

 

日記を書く、しかも英語で書くということは、セルフマネジメント&習慣化のトレーニングに最適です。

 

日記というものは何年も書いていても、なんだかんだやはり面倒くさいです(笑)
私は英語日記の前に書いていた日本語での日記の期間も合わせると、かれこれ18年近く日記を書き続けていますが、これだけ続けていてもやはり書くのは面倒くさいです(笑)
忙しさにかまけて日記を一週間かかなかった…ということもままあります。


ただ、やらないと気持ち悪くなります。面倒くさくて書くのをパスしても、モヤモヤした気持ち悪さはのこるのですね。こうなればしめたものです。
日記をもはや日々の暮らしの中のルーティンとしてしまうのです。


面倒くさいことをずっと続けることができた。しかも英語で…という経験は必ずやセルフマネジメント力の向上と、自信に繋がります。


あと大切なのは、最初から気合いを入れてたくさん書こうとしないことですね。最初から気合いを入れすぎたがためにイヤになってしまって長続きしない…というパターンもありがちです。やはり投資と同じで「長く続ける」ことが肝要なのです。


1日すこしずつでもいいのです。2~3行程度でも全然良いのです。‌
段々となれてくると沢山書けるように、そして書きたくなってくるはずです。
兎にも角にも、自分のペースで少しずつ続けていくことが肝要であるとおもいます。

 

 

以上が私が感じた英語日記のメリットです。

やり始めてすぐに英語力が劇的にアップするという類のものではないですが、コツコツと長く続けていくことで、英語力を底上げできるとともに、書き綴った英語日記自体がかけがえのない財産になるとおもいます。

是非、だまされたと思ってやってみてください。 

 

 

 

ちなみに私は普段使い用のA5システム手帳にリフィルを追加してそこに書いています。で、厚くなってきたらリフィルから取り外して別保管します。

こうすることで日記帳を別に追加で持ち歩く必要もなくなる上、仕事の昼休みや休日の隙間時間等にも日記を書くことができるので、なかなか塩梅がよいです。

 

最初は100円均一の手帳サイズのノートに書いていたりしましたが、一年分で結構な冊数になる上、普段の荷物に加えて日記帳まで持ち歩くのもめんどいので、このスタイルに落ち着きました。

 

システム手帳から取り外した日記が一年分たまったらこんな感じで表紙をつけて紐で閉じて、一年分の日記の完成です。

英語日記、一年分編綴

 

 

英語の勉強もやはりインプットとアウトプットの量がものをいいます。

アウトプットが足りないなーと思った人は、手軽に始められて英語の勉強という側面以外にもメリットの大きい取り組みとして、ここはひとつ英語日記を始めてみてはいかがでしょうか♪

 

 

 さて、英語日記のすすめということでブログをアップしたのはいいですが、ふふ~んガエルは昨日の日記をさぼっていたことを思い出しましたので、いまからちょっくら書いてまいります(笑)