こんにちは。ふふ~んガエルです。
6月も、早三週目火曜ですね。先日月曜日のニューヨーク株式市場は先週に続いての暴落も懸念されたわけですが、終わってみれば各指数はプラスに、先週の状況に比して少し戻しといった展開となりました。
ものぐさで先週半ば以降から自分のポートフォリオをチェックしていないゆえ、正確な数値は分かりませんが、ふふ~んガエルのポートフォリオも浮き沈みをしつつ、きっといまは含み損100万円前後、で推移していることと思います。
今日、仕事終わってからゆっくり家で確認してみることとします。
(ふふ~んガエルはよくもわるくも株価&自分のポートフォリオの状態に鈍感なのです。)
ふふ~んガエルの投資ルール
ふふ~んガエルは決まって毎月16日に株を購入することとしています。
株価があがろうが下がろうがお構いなく、16日にその月の給料の40%相当額を買い付けします。
これはふふ~んガエルが米国株投資を始めて以来、平常時だろうが、コロナ以前の米国株が絶好調の時だろうが、コロナショック時だろうが、特にお構いなしに続けてこれたので、買い付け原資が不足しないかぎりはまず今後も続けていけるだろうと確信しています。
また、16日以外にも市場で暴落があった際、お目当ての株価が弱気な様相を呈している際にはプラスアルファで買い付けを敢行します。
現にコロナショックの底値付近でも、「奇貨於くべし」とばかりに何銘柄かを購入することができました。あまり下落最中の株等を購入することに抵抗がない性分なのです。
むしろ「配当利回りが高まって嬉しいなー」とばかりに嬉々として買い付けするタイプなのであります。
(なお、結果としては一部追加資金を果敢に投入し買い付けたロイヤルダッチが減配し、その影響を喰らってポペポペにもなりましたが……(^_^; )
なぜ暴落時、株価軟調時において株を買い増すのか
米国株投資家の中では知らない人はいないのではないかというくらい有名な本、ジェレミー・シーゲル『株式投資の未来』においても説明されているように、米国株はここ200年あまりの歴史に鑑み、短期債権・長期債権、金などといった他のどの投資よりも(当然に現金よりも)圧倒的に好調なパフォーマンスをあげてきています。
そしてそれの傾向は長期的にみれば今後も続いていくはずであると、個人的に確信しているからに他なりません。
長期的に見れば右肩上がりになるからこそ、暴落時、株価軟調時に買い増した分が後の上昇局面でアクセルのように働くのです。
確かに今回のコロナショックのようなパンデミックによる暴落、過去のリーマンショックのような金融危機による暴落… 今後も投資を続ける限り、いくつもの暴落やリセッション(景気低迷)に苛まされることも確実だと思います。
ただそれでも、10年20年、それ以上といった長期スパンでみれば、米国株式市場は右肩上がりで成長を続けていく確率が非常に高い。
超長期スパンでの米国株価の右肩上がりがストップするときがくるとすれば、資本主義が終焉を迎えるか、第三次世界大戦が勃発しその結果として覇権国家の交代がおきたときくらいのものなのではないでしょうか?
(もっとも、仮に第三次世界大戦が起きれば、人類のテクノロジーは旧石器時代まで逆戻りし株価どころではなくなっているかもしれませんね)
故に、短期の上下に一喜一憂することなく淡々と買い増ししていく事こそが重要。
そのような信念のもとに投資を行っているからなのであります。
したがって、ボラティリティの高く先行きの見えない現状ではありますが、16日今夜も淡々と月給料の40%の原資をぶち込む予定です。
なんならば開始早々仮に株価が暴落しても大歓迎なのです。 ついでにいうと、今月末のボーナス時にも追加投資を敢行するので、月末までに株価が下がっていることも大歓迎なのです。
このような投資マイルールに照らすと、月曜日の株価戻しはふふ~んガエルにとって最早、悲報であったといっても過言ではありません。
晴れの日に元気がなく、雨の日に嬉々として鳴き声を奏でるカエルのように、ふふ~んガエルも株式市場の「雨の日」を心待ちにしているのです。
終わりのない梅雨がないように、株式市場(今後の期待がもてる優良な株式市場であることが前提ですが)においても、終わりのない暴落&リセッションはないのです。
短期的な日々の動きに 一喜一憂することなく、淡々と己の決めたルールに従って買い付けていくことが肝要なのであります。
本日もよい一日となりますように。
万事、「ふふ~ん♪」と泰然に参りましょう。。