こんにちは、ふふ~んガエルです。
ふふ~んガエルの育てているコーデックス達の3月末現在の状況です。
パキポディウムたちがぐんぐんつぼみを伸ばし、花を咲かせました。
アデニウムも季節外れの花を一輪咲かせています(ピンクの花)
これは冬を迎えるころに残っていたつぼみがそのまま越冬したものです。
思うに、パキポディウムの実生株は現地株よりも耐寒性が高く、
大きくなるに従いさらに強健に育つ気がします。
日本の気温・環境に順応して育つからなのでしょうね。。
※3月末とはいえ、まだまだコーデックス達には寒い日が多いので、温かい日中だけベランダに出し、夜は室内に取り込んでいます。
水やりは、土が乾いたら普通にあげてしまっています。ただし、乾ききらないうちにあげるのは根腐れの原因となるので、注意した方が良いと思います。
去年のこの時期は我が家のパキポディウム達は休眠中で、動き出したのはゴールデンウイークに入ったくらいだったと記憶しているのですが、今年はかなり早い動き出しです。
元気に育っているようでうれしくなります。
↓ パキポディウム・グラキリウス
つぼみを長々とのばし、今にも咲きそうです。
丸々と太ってきて、理想とするグラキリスのかたちに育ってきました。
↓ パキポディウム・カクチペス
こやつは葉っぱを落とさずに越冬しました。
パキポディウムの中でも耐寒性が強いほうだと勝手に思っています。
まっすぐつぼみを上に伸ばし、ピクミンのようなかわいい姿で頑張っております。
↓ パキポディウム・デンシカウレ(恵比寿大黒)
これもお気に入りのパキポディウムです。
まるまると太ったボディから二本のつぼみを伸ばし、きれいな黄色の花を咲かせました。
塊根植物大好きなふふ~んガエルとしては、これを眺めながら小一時間過ごせられるくらいであります。
実生パキポディウムは現地球(マダガスカルからの輸入物)よりも値段が安く、育つ過程も楽しめるうえ、耐寒性も比較的高いのでお勧めです。
大きな姿に育つまでに相当な時間を要するのが難点ではありますが、のんびり気長に成長を楽しめる人にはよいチョイスであると思う次第です。