おはようございます。ふふ~んガエルです。
この写真は以前に新婚旅行でボリビア、ウユニ塩湖を訪れたときの写真です。お気に入りなのでブログのヘッダー画像にも使い始めました。
本当に美しい絶景ですが、ウユニには日本から飛行機を片道5回乗り継いでいき、さらには軽度の高山病にも苛まされたので、なかなか大変だったことは確かです。
そもそもボリビアってどこ?って話にもよくなるのですが、南アメリカ大陸の内陸国です。大ざっぱにいうと日本からすると地球の反対側ですね。
ウユニ塩湖はそのボリビアにある世界最大の塩湖で、その広さはなんと東京都の5倍もあるそうです。
私達が訪れたときは、
成田空港→アメリカ・ロサンゼルス→リマ(ペルー)→クスコ(ペルー)→ラパス(ボリビア)→ウユニ(ボリビア)
…と、オール空路、片道5回乗り継ぎでいきました。
(※なお、航空会社の都合でクスコ経由となりましたが、リマからラパスまで、クスコ経由せず行けるのが一般的です)
さすがに途中ラパスで一泊しましたが、延々飛行機に乗り続ける(&空港でトランジット待ち時間)のもなかなかたいへんでした。
帰りも同じ行程なので、全9日間の旅行行程のうち、5日間くらいは飛行機での移動だったように覚えています(笑)
さらにはこの行程だと、海抜ほぼ0メーター近いペルーのリマから、海抜4,000メーター近い高山都市のボリビア・ラパスまで一気に駆け上がり、その後海抜は下がるとはいえ3,000メーター級であるウユニの街に着くこととなるから、高山病のリスクがあがるんですね。
私は体力に中途半端に自信のあったので、ラパスについた時点でワーイワーイとはしゃぎ回っていたら軽い高山病になって、その後ウユニ含めて2~3日は頭痛がかなりきつかったです。
大変な思いをした甲斐があってか、ウユニ塩湖では運良く美しい鏡張りの絶景と、満点の星空までみることができました。
満点の星空が頭上にも足元にも広がるのは、本当に素晴らしい体験でした。
ウユニ塩湖を訪れてよかったなーと、しみじみ思ったものです。
ただ、大変な思いをして辿り着いても、天気がわるかったり風がでていたり、そもそも水が張っていないと鏡張りはみることはできません。
一般的に12月から4月くらいが雨期のベストシーズンらしいですが、その時期でも水が十分たまっていないと鏡張りは見れません。
私達が訪れたのは3月末でしたが、そのときは雨が降った後で、塩湖に水が十分にたまっており、綺麗な風景を楽しむことができました。
また、青空と雲が塩湖に反射している写真も有名ですが、これは雲が程よくでていないと撮れません。
私達のときはいつもだいたいカンカンの快晴だったので、青空と雲の写真はあまりいいのがとれませんでした。雲が沢山でていないと、こんな感じになります。
これはこれで美しいですが、いつか再び訪れた時は、青空と沢山の羊雲が塩湖に反射する写真を撮りたいなーと思っています。
ちなみに、ちょっと場所をかえると塩が一面どこまでも広がる乾いた塩湖なので、そっちもそっちで絶景です。
欧米人には鏡張りの塩湖より、乾いた塩湖のほうが人気があるみたいです。
ウユニ塩湖を訪れるのは、行程的にも、金銭的にもなかなかに大変な旅行なので、私が再びいけるとしても投資で頑張って資産形成した老後になる可能性が高いですが、「いつかはまたウユニ」を目指して、倹約&資産形成に励んでいきたい所存です。。
ウユニ塩湖に興味をもたれた旅行好きな方は、いつかは一度、訪れてみることをお勧めします。
大変な旅行ではありますが、写真や動画では伝えきれない、本当に美しい絶景を楽しめることと思います。
ただし、高山病のリスク、訪れても気象条件等運が悪いとお望みの風景を見ることのできないリスクもありますので、その点ではハイリスクハイリターンな旅行とも言えるのかも知れませんね。
旅行も投資と同じで、リターンにはリスクがつきものなのですね。。
ふふ~んガエルのブログは、一応メインは投資ブログとはいえ、もはや完全に雑記ブログと化しておりますが、ジャンルにとらわれずこんな感じでゆる~くやっていこうと思っております。
旅行の様子等も気が向いたらアップしていきたいと思いますので、ご興味もたれた方はまたご覧頂ければ大変幸いです。。